2010年 11月 23日
鳩徳利(烏賊徳利) |
今回の展示会、久し振りに囲炉裏をあけた。囲炉裏にささっている土器みたいな徳利は鳩徳利、来られたお客さんには奈良で作られた物と説明していたのですが、すいません京都でした。今日、ふと本を見て鳩徳利の事を改めて調べたらあれれ、、間違えてる。
この徳利、50年ぐらい前まで京都の泉涌寺のほうで作られていたそです。
もともと京都の八瀬村(京都市左京区八瀬)で、正月の御神酒用につかわれていたそうです。
今は囲炉裏を使うひともなく需要がないので作れる人はいないそうです。
日本にも東南アジアなどにあるような感じで素焼きの弥生土器みたいなものがまだ戦後にはまだ残っていて使われていた事にあらためてびっくり。
日本の焼き物は高温焼成だけが目立ちすぎのようなきがする。
素焼きなのにこの薄さ、繊細さ、自分にはとうていかなわない技術、センスを持っている徳利です。

自分の宝物の器のなかの一つなので今回、初めて展示会中にそっと囲炉裏に置いてみました。
この徳利、50年ぐらい前まで京都の泉涌寺のほうで作られていたそです。
もともと京都の八瀬村(京都市左京区八瀬)で、正月の御神酒用につかわれていたそうです。
今は囲炉裏を使うひともなく需要がないので作れる人はいないそうです。
日本にも東南アジアなどにあるような感じで素焼きの弥生土器みたいなものがまだ戦後にはまだ残っていて使われていた事にあらためてびっくり。
日本の焼き物は高温焼成だけが目立ちすぎのようなきがする。
素焼きなのにこの薄さ、繊細さ、自分にはとうていかなわない技術、センスを持っている徳利です。

自分の宝物の器のなかの一つなので今回、初めて展示会中にそっと囲炉裏に置いてみました。
by tsukumogama
| 2010-11-23 23:39
| tenshin